gecko's house　DivingLog　13/08/03　渡嘉敷島

2013

ここは電話線の海底ケーブルが通っているポイントです。
水の中でも一目でそれとわかるものが設置されてます。

今日も青い～！

セナキルリスズメダイ。

岩礁系のポイントの浅場にけっこういるけど、逆に柏島よりかは数少ないみたい。

今日も出た！　これはアカウミガメかいな。

悠々と泳ぎ去っていきました～。
アカはアオよりも頭がおっきのが特徴なんですって。
ちょっと区別つくようになってきたわ。

テンスyg。

砂地ならではですねえ。
でもこいつヒラヒラしとる上にいきなり砂潜るからなかなか難しいです。

チンアナゴ。

やっぱり寄れば寄るほどひっこんで行くう～～～。
お前らもうちょっと我慢しいや！

ササスズメダイ。

砂地に点在する根にたいてい群れてます。
伊豆で見ると地味～な魚やけど、海が青いと絵になるなあ。

ハナゴイ。

ちょっと浅いとこに来たらいっぱい群れてました。
でも中層泳ぎ回るから難しい！

モンスズメダイ。

こいつけっこう好きです。
スズメダイにしては珍しく、成魚になってもきちんとした群れを作って泳ぎ回ってます。

タカサゴのなかまかな？

タカサゴ系はあなどれん。
水色やったり、ピンクやったり、めっちゃきれいな個体が混じってて、どうしてもカメラを向けてしまいたくなってしまいます。

アマミスズメダイyg。

ここでは普通種ですねえ。
ちょっと地味めやけどありやな。

アサドスズメダイ。

今日もやったった～。
だって好きなんやもん。

ナミスズメダイyg。

ベイビーです。
近くにもうちょい大きいのがおったから、たぶんナミやと思う。
こんな小さくてもちゃんと黄色いところは黄色いんやなあ。

なんかベラ。

ピンクがきれいやったから撮ってみてんけど、あの色出すの難しいなあ。
メタリック・ピンクちゅうのかなあ？

モンスズメダイyg。

最後はこいつで粘ってしまいました。
しっぽが長いのが好みなんです～。

沖縄の言葉で「海蛇の家」という意味だそうです。
うちのサイトは「矢守の家」。
ポイントのそばが切り立った崖になっていて、そこの亀裂にウミヘビが卵を産みに来るんだそうです。
そして、そんな切り立った崖のポイントなので、水の中も地形派ポイント！

こ~んな感じで起伏のある地形スポット。

反水面に挑戦。

陸に露出合わせたら・・・

水中に露出合わせたら・・・

結果。
あかんかった。

アオギハゼ。

うわっ、ごっつきれいやんこいつ。
特に尾びれの紫がええなあ。
なんや暗いとこで赤っぽく見えるだけやのに、モニターに写った姿を見るとめっちゃびっくりします。

ケーブ。

リュウキュウハタンポ登場。

このへんも水中モードで撮ってます。
カメラ様様おまかせモードです。

ヒメキンチャクガニ。

こっちでもこいつは珍しいらしいです。
ちゃんとイソギンチャクはさんでますね。

洞窟から出てきたら、キビナゴの群れが水面を覆ってました。

ストロボ焚いて。

そういやこっちのキビナゴって色ないんですね。
本土のキビナゴは緑っぽい線が入るけど。
やっぱ水の色に合わせての適応なんかなあ。

モンツキカエルウオ。

モンツキカエルウオってあないぴょんぴょん巣穴変えるもんなんやね。
びっくりしました。
穴の中入ってるからじっくり撮れるなあ、てふつうのカエルウオやギンポの感覚で待ってたら完全に騙されました。

スジタテガミカエルウオ？

なのかな？

カノコフシエラガイ。

きれいな個体ですた。

ソライロイボウミウシ。

サンゴをバックに。

おもろい顔したウツボ。

かわいい・・・！
指出すとかぷっと噛みついてくれるんです。
めっちゃかわいすぎるやん！

マツバギンポ。

意外に渡嘉敷では珍しいらしいです。
逆にあったかすぎるんかなあ。

ニジハギ。

あれまあ、この色合い。
めっちゃサイケです。

これなんだろ、しっぽ黄色いぞ。

水面近くを泳いでたけど、オヤビッチャでもロクセンでもなさそうやし。