2010
10/10/17 ①波左間 高根
ショップ | 波左間海中公園/DI |
天候 | くもり 気温:22.9℃ 風:北北西2.3m |
海況 | 水温:24.5℃ 透視度:8m 波:1m 流れ:なし うねり:なし |
時間 | 11:23~12:12 49分間 |
水深 | MAX:20.2m AVE:16.8m |
ウヘヘ、また船の定員で、ガイドからあぶれてしまいました。
おかげで2回続けて、好きホーダイダイビングです。
ああ、こんな楽しいことしちゃっていいのだろうか・・・・・・?
さってー、朝っぱらから萩原さんから衝撃の告知。
ミジンベニハゼの貝殻が消えちゃった。
うおおおおおおおおおお! せっかく見つけたのに! ようやく一般受けするDI印のネタができたのに!
なんてこったい・・・・・・。
ところが、ちょうどその場所にネジリンボウが出現したという情報もついてきました。
早速一直線に向かいます。
うん、貝殻はなくなっている。新たに一回り小さいきれいめな貝殻があったから、もしかしたらヤドカリが持って行っちゃったのかも。
ネジリンボウは・・・っと探したら、ライフルみたいな形をした針金矢印に囲まれて、元気にホバリングしていました!
すっごい度胸があって、30cmくらいまでは簡単に寄れます。
しかもひっこんでもすぐ出てくる。
高根とお花畑の間の砂地に、ホホジロゴマウミヘビがよくいると聞いたので、ハゼと共にさっそく捜索開始。
けど、今まで見たことないからそうそう見つからない。
で、このへんに生えてるソフトコーラルについつい惹かれてしまう厄介な性分。
欲望には逆らえず、その中のひとつ、キバナトサカを見てみると、なにやらトサカの基部にはまっているものが。
もしや、と思ったらその通り、タマオウギガニがトサカに大穴を開けて潜んでいました。
マルタマと違って5cmくらいあるから、多分トサカへのダメージも相当でかいんだろうなあ。
そしてこのビロードトゲトサカにはセロガタケボリがたくさんついていました。
最近波左間のウミウサガーになりつつあるDIです。
やっぱ貝はええなあ~。ウケないけど。
近くのオオトゲトサカにも、同じくセロガタケボリ。
あと、このカリフラワーみたいなトサカには、セトヤドリエビやアカスジカクレエビ、ピンク色のコシオリエビの仲間なんかが大量についてます。
ウミウサギに夢中になっていたら、あっという間に40分が過ぎて浮上をいたしました。
なんというマニアックダイビング。
10/10/17 ②波左間 高根
ショップ | 波左間海中公園/DI |
天候 | くもり 気温:22.6℃ 風:西北西2.2m |
海況 | 水温:24.1℃ 透視度:8m 波:1m 流れ:なし うねり:なし |
時間 | 13:46~14:32 46分間 |
水深 | MAX:23.1m AVE:15.9m |
まずクマドリカエルアンコウがちゃんといるかチェックしにいってみたら、いなくなっていました・・・・・・。
直前にショップが入ってるから、そのせいがでかそう。
スケロクウミタケハゼやガラスハゼはすごい数。
今年は当たり年だね~。
砂地を移動してみると、ホタテウミヘビ発見。
おまえじゃなくてパクパクが見たいんだ! と思ってよく見たら、なんか鼻がはげちゃってる・・・。
先ほどのセロガタケボリをしっかり撮っておこうと行ってみると、なんのことはない、ブイのすぐ下でした。
ここでまたかなりの時間を費やした後、ネジリンボウを見に神社まで移動。
一枚だけおさえてひっこまれたので諦めました。
周辺の岩場を見てみると、イチモンジハゼがコイボウミウシに乗っかっています。
ハゼからしたら、ぜんぜん動かないこのウミウシは岩と同じようなものなんでしょうね。
ブイの方へ戻ってきて、ササハゼを確認。
2本あるガイドロープにはさまる形で巣を持っているので、これはなかなかいいガイドネタになりそうです。