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2010

10/09/05 ①波左間 高根

 ショップ 波左間海中公園/DI
 天候 はれ 気温:32.9℃ 風:南南東4.0m
 海況 水温:22.8℃ 透視度:7m
波:0m 流れ:なし うねり:なし
 時間 10:50~11:37 47分間
 水深 MAX:18.3m AVE:13.9m

お手伝いに行ったんですが、船の定員の関係で、急遽ショップさんと一緒の船に乗り、セルフダイビングを楽しんできました。

まずは、一昨日チェックしておいた黄色いスナイソギンチャクを押さえておきます。

う~ん、やっぱりきれいですね~。
波左間のスナイソギンチャクはたいてい黒っぽい地味なヤツなんですが、こいつはとてもきれいで最高の被写体です。

とりあえずイソギンチャクだけ撮っておいて、ショップさんが入る前にクマドリカエルアンコウygとクダゴンベをチェックしに行きました。

ところが、クマドリは一昨日の場所を探したのですが見つからず。
どこかに隠れてしまったようでした。

しょうがないのでクダゴンベの方へ。

こちらは相変わらず赤いヤギについています。

神社のほうへ行き、周囲を見ていると、穴の中にレンテンヤッコがいました。

こいつもすっかり波左間の常連です。
普段は穴から全然出てこないし、出て来てもすぐ隠れてしまうのに、今日は榊についた藻類なんかをついばんでいたようで、とても良い写真が撮れました。
きっと、この日一番最初に潜ったのが私一人だけだったからでしょうね。

セルフということもあり、あまり遠出はせず、神社周辺を散策してみます。

お目当ては昨日見たオキゴンベygなのですが、見かけた周囲のトサカを探してみましたがどうにも見つかりませんでした。
かわりに、ヤギなどには大量のアカスジカクレエビが湧いています。



最後に鳥居のほうへ戻ってきて、スナイソギンチャクについたマルガザミを撮影。

黄色い触手はとてもきれいで、マルガザミも映えまくり。
ところが調子に乗りすぎて、手首をスナイソギンチャクに刺されてしまいました。
かなり痛いですし、一晩たった今では皮膚が火傷のようにただれてしまっているので、みなさんは気をつけてくださいね。

とりあえずひとりのダイビングを堪能して、EXいたしました。
手伝いに来たのになんにもしないなんて申し訳ない・・・・・・。






10/09/05 ②波左間 ビーチ

 ショップ 波左間海中公園/DI
 天候 はれ 気温:32.2℃ 風:南東4.2m
 海況 水温:24.6℃ 透視度:5m
波:0m 流れ:なし うねり:なし
 時間 12:50~13:36 46分間
 水深 MAX:3.1m AVE:2.2m

マンボウランドも、別に手伝うことがないので、かわりにビーチで潜らせてもらいました。
潜る際に、ダイビング旗をヒモで引きずりながら潜らなければならないそうです。

さて、こちらのビーチ、ENしてすぐは岩場になっていて、カジメ等が繁茂しています。
その中にはソラスズメダイやスズメダイyg、コロダイygなどの小魚が揺られています。



オオスジイシモチの幼魚。


他にもニジギンポやアオヤガラ、表層にはボラの群れなども見られました。

最初のうちはこのあたりの転石をはぐって遊んでいました。

サラサエビやモエビsp、ベニイシガニ、サメハダオウギガニなどを観察していましたが、如何せん転石が少なくて、沖方面に移動してみました。

沖に移動していくと、それまで岩場に海藻が繁茂していたのが、急に真っ白な砂地に切り替わり、とても美しい光景が待ち受けていました。
波左間にこんなところがあったなんて!


波左間のダイビングポイントも総じて深いので、砂地が暗く感じてしまうのですが、このビーチは水深3mということもあり、非常にきれいな海になっています。





ここではブイについたコロダイyg、イトフエフキyg、ゴンズイyg、アカエイなどが見れました。


途中スノーケリングを楽しむ子供たちと遊んだりして、初めての波左間ビーチは思い出の残るダイビングになりました。


10/09/05 ③波左間 高根

 ショップ 波左間海中公園/DI
 天候 はれ 気温:31.1℃ 風:南南東5.0m
 海況 水温:27.0℃ 透視度:1m
波:0m 流れ:なし うねり:なし
 時間 15:00~15:42 42分間
 水深 MAX:19.3m AVE:14.7m

完全な自由潜水。
みんなコースぐらい自分で取れるし、ってことでフリーに楽しんできました。

ENしてみると、ちょっと濁りと流れが入ってきてます。
そのかわり、ものすごく潮が温かいです。
これが悪影響を出さなきゃいいんだけど・・・・・・

1本目みつけられなかったクマドリカエルアンコウygはあっさり見つかり、もうすぐ近くの1cmにも満たない極小の個体も確認。



クダゴンベはフトヤギから離れて、近くのトサカについていました。

これがまたきれいなトサカで、すごく絵になります。
他の皆さんは3個体目のクマドリを確認しに行ったんですが、私はクダゴンベに刺さらせていただきました。

他にはダテハゼ、ハナハゼ、チョウチョウウオの成魚などが見られました。


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