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2008

08/10/29 ①伊豆大島 秋の浜

 ショップ あとぱぱ/今関真二郎
 天候 はれ 気温:21.1℃ 風:西南西6.9m
 海況 水温:23.2℃ 透視度:15m
波:0.5m 流れ:なし うねり:なし
 時間 08:37~09:46 69分間
 水深 MAX:34.7m AVE:09:46m

一本目は桟橋から見て右方向に向かいます。
まず目に付いたのがトゲチョウチョウウオygとチョウハンyg。
仲良く並んで泳いでいました。


テーブルサンゴにはキモガニ。

毛だらけのよくわからないカニです。
そしてこの名前は一体なんなんだろう。

どんどんと深場へ向かっていく途中、タカベやイサキの群れに出会いました。
そこへやってきたのが1メートルはあろうかというヒラマサ三匹!
あの大きさは圧巻です。

深場へいくと、見事なトサカにテングダイとアカハタが並んでひっついてます。

なんともフォトジェニックな瞬間です。

岩の裏にはホシゴンベ、オルトマンワラエビ、

オレンジ色のフトヤギにはガラスハゼがついていました。


帰り道でヒトデヤドリエビを発見。

しかしC770の電源レバーを戻すのを忘れていて、メガ放射砲では撮影できませんでした。

赤い海藻にはサキシマミノウミウシ。

この時期本当に多いです。

そしてウツボの若魚。

あまりにかわいかったので、正面からアップを狙ってみました。

EX間際には真っ白なブチスズキベラyg、シマハギyg、ニジハギyg。


どれもよく動く奴らで証拠写真の大量生産でした。


08/10/29 ②伊豆大島 秋の浜

 ショップ あとぱぱ/今関真二郎
 天候 はれ 気温:21.1℃ 風:西南西6.9m
 海況 水温:23.2℃ 透視度:15m
波:0.5m 流れ:なし うねり:なし
 時間 11:26~12:34 68分間
 水深 MAX:29.5m AVE:13.7m

2本目は桟橋左側。一応狙いはジョーフィッシュ。
でも私はジョーはあんまり好きじゃないんだよね・・・

さてさて岩陰から出てきたのはモクズショイ。

体にカイメンやら海藻やらをくっつけて擬態しているカニです。
とても面白い生態なんですが、どうしようもなく写真にづらい。
なんせどう撮ってもカイメンにしか見えない。
この擬態振り、天晴れ。

ベラの幼魚はやっぱりよく泳ぎます。

ベラほど撮りにくい魚もいないでしょうね。

岩礁の隙間にあるような砂地では、ダンダラダテハゼ、クビアカハゼ。


どちらも3cmほどの小さい固体ですが、結構寄れるようです。

そして一応目的のジョーフィッシュ。

こいつは上、横ぐらいしか撮りようがないんで、あまり好きではないんですが、一応2カットだけ。

ミヤケテグリはちょっと大きめ。

ヒレをしっかりたてていましたが、大きさがあるのでバックがうるさくなりがちです。

すぐ近くのトサカにイソカサゴが3匹。

きれいなバックを絡めて、寄り添う様を撮ってみました。

帰り際にスミゾメミノウミウシ、サキシマミノウミウシ。

思いがけずシャープアイピグミーゴビーにも出会えましたが、本気を出して撮ろうと思ったら逃げられました。

最近はまっているアカイソハゼと、鮮やかな緑色のムスジイソハゼ。

思い切って真正面からドアップなども撮ってみました。


08/10/29 ③伊豆大島 秋の浜

 ショップ あとぱぱ/今関真二郎
 天候 はれ 気温:21.1℃ 風:西南西6.9m
 海況 水温:23.3℃ 透視度:15m
波:0.5m 流れ:なし うねり:なし
 時間 14:24~15:31 67分間
 水深 MAX:19.7m AVE:13.3m

3本目はやはり水深を浅く取れるハゼ狙いです。
昨日はミノカサゴやエソの妨害に会ったので、今回は何事もないことを祈ります。

一番最初に見かけたのがベラの幼魚。
とりあえず証拠写真だけパシャリ。
もうここまで来るとハナからベラを相手にする気持ちがありません。

昨日から狙っているオトメハゼの第一背鰭。

昨日は全然開いてくれなかったですが、今日は目いっぱい開いています。
そのかわり目いっぱい泳ぎ回ります。
一枚しか押さえられなかった・・・

通りがかりにウミウシカクレエビ。

私は夢中だったので、一匹しか目に入らなかったのですが、4個体ほどくっついていたそうです。

さらに通りがかりにカスザメ。

平べったくてやっぱり写真にしづらいです。

ハゼ地帯ではヤシャハゼが飛びまくり。

今回はなんと接写しようのメガ放射砲まで動員して撮影してしまいました。

ホタテツノハゼspは今日はメスだけ。

こちらもかなり粘り強く、ゆっくり撮影できます。

ヒレネジは小さいペア、大きいペアといたのですが、どちらも片方がひっこんでしまいました。
でも驚いて、というより単に穴に入っただけのようなので、すぐ出てきそうでしたがDECOがうるさいので退散。

棚上ではまだ透明なクラカケベラyg。

まだまだ小さいためかあまり泳ぎ回りませんでしたが、今度はうねりに揺られてまた証拠写真のみ。

桟橋の壁についているケボリはカメラが向けられずに断念。
はしごの下にはモジャモジャと毛の生えたサンゴモエエビsp。
が、すぐに石の下に逃げ込まれて証拠写真ならず。


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