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2007

07/11/01 ①伊豆大島 秋の浜

 ショップ あとぱぱ/今関真二郎
 天候 くもり 気温:20.0℃ 風:北東4m
 海況 水温:20.8℃ 透視度:15m
波:0.5m 流れ:なし うねり:なし
 時間 08:40~09:45 65分間
 水深 MAX:29.2m AVE:13.0m

今回はハナタツリベンジ。
まず赤い個体と10分ほど格闘。
ちょろちょろと動き回ってうまく撮れない・・・
30mまで一気に降りてカゲロウカクレエビを撮影。
深いところのエビってのはあんまり動かないんですね。
ガンガゼカクレエビやウミシダヤドリエビはよく動くんで意外でした。
すぐ近くでクレナイイトヒキベラ。
あまり動かず撮影はしやすかったけど、反面全然ヒレを開かないから微妙な仕上がりの写真ばかり。
棚の壁にフリソデエビ。小さい固体ですが場所が離れているので昨日までのとは違うようです。
昨日まで城塞があった場所は見事に崩壊していました。
浅場に戻ってくる途中でトゲトゲウミウシ発見。
岩礁域が好きみたいですね。
ハナタツ黄色はまたこっちを見てくれない。
タツ系は撮影するのにアシストが必要なんだなと痛感。
岩穴の中ではウツボがベンテンコモンエビ数匹からクリーニングを受けています。
どうやらここでクリーニングステーションの様で、奥のほうにもいっぱいいました。
ホバリングするエビは初めて見たので感動しました。
EX間際でメガネスズメダイygを撮りながら減圧。

07/11/01 ②伊豆大島 秋の浜

 ショップ あとぱぱ/今関真二郎
 天候 くもり 気温:20.0℃ 風:北東4m
 海況 水温:21.1℃ 透視度:15m
波:0.5m 流れ:なし うねり:なし
 時間 11:07~12:10 63分間
 水深 MAX:19.0m AVE:13.5m

3日間の伊豆大島の締めは、砂地でハゼ三昧!
しかしそこで一抹の不安が・・・
我々がENする直前に学生ダイビングサークルが砂地に行くとブリーフィングでしゃべっていたのが聞こえていたのです。
ENして進んでいくと・・・ギャーーー!
学生連中が砂地で仁王立ちしたりグルグル回ったりして遊んでます。
でもまあすぐ帰ってくれて一安心。
まずはヤシャハゼ。背びれがへたっていて、水温も低いしこれはちょっとシビアだなあ、とか思っていたら全然引っ込まない。ホバリングしまくり。
一度はカメラの方に向かってつっこんできました。
ふと横を見ると一眼を構えた方がちょうど来たところだったので慎重にあとずさりし、今度はヒレナガネジリンボウ。
こちらもホバリングしまくり。体も大きく撮り易かったです。
ヒレナガに夢中になっていると、なんとヤシャがペアになっている! しかもビュンビュンとんでるし!
これは撮らねばと思うがあっという間に一匹引っ込む。
しかしもう一匹はまったくひっこまず、撮影距離5cmまで詰めることが出来ました。
なんという図太い神経。
帰りにはイソハゼやベニハゼを適当に撮りつつはしごまで。
ラダーの真下にはトゲトゲウミウシが。
前回とはあきらかに場所が違うので違う個体かと思われますが、安良里で見たときはものすごい稀種らしいとのことだったのに、実はたくさんいるのか?


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