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2007

07/10/31 ①伊豆大島 秋の浜

 ショップ あとぱぱ/今関真二郎
 天候 くもり 気温:19.5℃ 風:北東6.8m
 海況 水温:20.5℃ 透視度:15m
波:0.5m 流れ:なし うねり:なし
 時間 08:38~09:49 71分間
 水深 MAX:33.7m AVE:14.6m

いっちゃん最初にハナタツ2連発。しかし撃沈。
ほんとアシストしてもらわないとタツは難しいって。
今度は深場でエビちゃんを探しに行ってます。
途中サラサゴンベ、シラコダイの幼魚と見ながら30mまで降りていきます。
赤いイソバナに、ところせましと並ぶアカスジカクレエビはきれいでした。絞りを絞った黒抜きを撮り、青抜きもやってみたいなあ、とSSを1/3まで落としましたが、青くならず。がっくり。
イソバナの根元には、かわいらしいオキゴンベの幼魚がいました。レンズがくっつくほど寄っても逃げず、いい写真が取れました。
すぐ横のムチカラマツにはガラスハゼが3匹も。
写真に撮りたかったですが、減圧の心配があるので早々に切り上げました。
浅場ではオレンジ色のイロイザリがちょっと高い位置でしかもオーバーハングの内側。撮れませんって、コレ。
フリソデエビはシングルの方を撮りました。
昨日より前に出てくれて撮りやすかったです。しかもなんだか面白い動きもしてくれて。
ここ最近甲殻類運がいいなあ。


07/10/31 ②伊豆大島 秋の浜

 ショップ あとぱぱ/今関真二郎
 天候 くもり 気温:19.5℃ 風:北東6.8m
 海況 水温:19.5℃ 透視度:15m
波:0.5m 流れ:なし うねり:なし
 時間 11:00~12:00 60分間
 水深 MAX:20.5m AVE:13.1m

ハゼ狙いの砂地です。
大島は火山島なので、荒くて黒い砂質かと思ってたんですが、それほどでもなく、普通の砂地のような感じだったのが驚きでした。
まずオトメハゼ。体色がきれいなので、背びれをクローズアップして撮ろうと思ったんですが、逃げられました。
続いて地味~なニシキハゼ。海底からちょっと浮いて、自由生活をする変わったハゼ。私は地味であんまりすきじゃないんですが、人によってはものすごく好きらしいです。
そして一番の目玉、ヤシャハゼ! ・・・が、元気がない・・・ヒレがしおしおにしおれてゆらゆら漂うままになってます。そのおかげが結構寄れたんですが。
ヤシャをひっこませてしまって、お次はネジリンボウ。こちらもあまり元気がありません。
台風のせいかな?っと。
オビテンスの幼魚も同じ砂地で。
そして悲願のカミソリウオ発見!
ダイビングを始めて7年、500本近く潜ってようやく出会うことが出来ました。
初めて会ったヤツは・・・泳ぐ泳ぐ。
というか流されるままにどこまで行ってしまうんだーという感じ。
浅いところでは昨日見れなかったフリソデエビのペア。石で組まれた城塞に閉じ込めれられてます。なんだかなあ。
ミノカサゴの幼魚はやっぱり頭を下にして岩の側面にくっついてます。撮りにくいったらありゃしない。
海藻の上にはセンテンイロウミウシの幼体。
帰り際、減圧停止をしながらEN時にみつけたメガネスズメダイを撮影。


07/10/31 ③伊豆大島 秋の浜

 ショップ あとぱぱ/今関真二郎
 天候 くもり 気温:19.5℃ 風:北東6.8m
 海況 水温:19.5℃ 透視度:15m
波:0.5m 流れ:なし うねり:なし
 時間 13:51~14:50 59分間
 水深 MAX:26.7m AVE:14.3m

またニシキフウライウオに行って来ます。
まずは赤に白い模様の入ったコケギンポ。赤白の模様が大好きな私にはたまりません。
つつーっと深場にいき、ガイドがムチカラマツエビを撮ってる間、トサカをバックにコガネスズメダイygをパチパチ。
オレンジ色のニセボノカサゴは・・・私はこれはいいや。って感じです。オニカサゴと対して変わんないんだもんなあ。
スケロクウミタケハゼは、ストロボを強く当てると目が青い蛍光色に光るんですよね。これを生かして面白い写真を撮りたいなあ。
ムチカラマツエビを黒つぶしで撮り、ニシキフウライウオ。今日は何故だか常にヒレ全開です。なのに全身写真は全て失敗、ヒレを生かした写真にきりかえて撮ってみる。
浅場に戻ってくる途中では、カンパチ2匹と遭遇。悠々と泳いでいました。
やっぱり最後は減圧停止をしながらメガネっ子撮影会。
いいところにいてくれて、減圧停止の暇つぶしにぴったりです。でも揺れて揺れて大変でした。


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