2006
06/06/29 ①柏島 民家下
ショップ | アクアス/松野和志 |
天候 | はれ 気温:27.8℃ 風:西南西2.9m |
海況 | 水温:23.5℃ 透視度:15m 波:0m 流れ:なし うねり:なし |
時間 | 12:15~13:28 73分間 |
水深 | MAX:24.6m AVE:14.2m |
初の柏島、ゲストは一人だけで、マンツーマンです。
この民家下というポイントは、岬の真下にあり、その岬に民家が一軒ポツンとあることからついたそう。
ENしてすぐに、20cmほどの真っ黒なオオモンイザリウオ。
すぐ近くの岩穴には、シモフリタナバタウオが。
岩穴の中に閉じこもり、撮影が困難な魚です。
砂地を降りていく途中でホタテツノハゼsp。
オニハゼに良く似たやつです。
24mの漁礁には、四国の固有主であるイナズマヒカリイシモチがわんさかいます。
ソフトコーラルの合間にいるため、とてもきれいな写真が撮れます。
またこのソフトコーラル、スケロクウミタケハゼもたくさん。
伊豆にいる同種よりのんびりしていて撮影しやすい。
斜面を上がりながら、シャープアイピグミーゴビーを観察。
和名がまだ決まっていないベニハゼ属です。
その近くには口内保育中のジョーフィッシュ。
恥ずかしがりやなのか、それとも卵があるためなのか、すぐにひっこんでしまいます。
浅瀬のショウガサンゴの中にはダンゴオコゼ。
サンゴの奥にいる、落ち着きがない、サンゴガニが邪魔する、と撮影は困難です。
06/06/29 ①柏島 後浜3.5番
ショップ | アクアス/松野靖子 |
天候 | はれ 気温:27.8℃ 風:西南西2.9m |
海況 | 水温:23.1℃ 透視度:15m 波:0m 流れ:なし うねり:なし |
時間 | 13:26~13:24 58分間 |
水深 | MAX:31.6m AVE:14.7m |
養殖しているマグロ生簀の横にあるポイントで、ハゼ狙い。
が、ENしてすぐに電池残量少の警告が...
結局だましだまし潜ることに。
ENしてまずはホタテツノハゼ。
大きな背びれをパッと広げて堂々としています。
しかし、アミが大量にいて、気をつけないと画面に映りこんでしまいます。
そしてアケボノハゼ。
念願かなってこの2種類をゲットできました。
こっちも堂々としていて、ひっこんでもまたすぐに出てきます。
少しずつ移動しながら、イナズマヒカリイシモチ、深海性のアデウツボなどを見て、帰りにもう一度アケボノハゼとホタテツノハゼを撮影していきます。
最後は浅場のサンゴの中にいるカスリフサカサゴ、イナセギンポ、ウミシダカクレエビなどを撮影します。
クチナシイロウミウシ、イソコンペイトウガニは完全にバッテリー切れ。
06/06/29 ①柏島 民家下
ショップ | アクアス/松野靖子 |
天候 | はれ 気温:27.8℃ 風:西南西2.9m |
海況 | 水温:22.7℃ 透視度:15m 波:0m 流れ:なし うねり:なし |
時間 | 17:35~18:45 70分間 |
水深 | MAX:17.4m AVE:12.1m |
マンツーということもあり、時間的に厳しい部分もあったのですが、3本目まで付き合っていただけました。
今度はジャパピグ狙い。
が、またやりました。
レンズが曇ってる。
すぐに上がってセームでふきとる。
少し水滴がついたままだけど、目をつぶって続行。
ENしてすぐのマンジュウヒトデ。
ひっくり返すと案の定、いましたヒトデヤドリエビ。
3.5Tマクロが大活躍です。
そして砂地では念願のヤシャハゼ!
ピンと立ったヒレといい、模様といい凛々しいです。
その後セジロノドグロベラygに熱中。
全然撮れません。
ネジリンボウは警戒心が薄く、撮りやすいのですが、なぜかピントが全然合わず、イマイチな出来に。
近くにはハチマキダテハゼも。
カエルアマダイ? なジョーフィッシュ。
とても小さく、上からのぞくと隠れるし、横から撮ろうとすると穴の周りの石が邪魔でどうにもならない。
水中でコレ撮れないよ~、とガイドに顔で伝えるも、どうしても撮って! と諦めてくれませんでしたw
ジャパピグは絶壁に張り付いていて、去年の安良里で出会ったハナタツを思い出しました。
また大きさも同じくらいで、撮影しにくい!
これにはすんごく粘りましたよ。
浅瀬で減圧しながら、マツバギンポ、ベニイザリ、トラウツボなどを撮影しました。