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2006

06/05/17 ①川名 ビーチ

 ショップ 川名日和/八木
 天候 くもり 気温:21℃ 風:北北東1.5m
 海況 水温:17.8℃ 透視度:7m
波:0m 流れ:なし うねり:なし
 時間 10:31~11:40 79分間
 水深 MAX:16.9m AVE:10.8m

初めての川奈でのダイビング。
今回は完全にマクロ狙いでのダイビングです。
カメラにもPCU-01をセットし、マクロ撮影の準備は万端です。
今回は陸上での撮影練習もしっかりこなし、向かうところ敵ナシ!

EN後ほぼ真北へ向かって水面移動し、その後棚沿いの生物を探しました。

潜降後すぐに出会ったヒフキヨウジ、でかいです。
しかし細長い為構図取りに迷います。
結局ベタな構図で撮影。
小目顔にも挑戦したのですが、ピンが合わず失敗。
マルタマオウギガニは完全に丸まってしまっていて、撮ったはいいけど、正直何を撮ったのかわかりません。
そして念願叶って川奈で初見のテンロクケボリダカラガイ。
とってもきれいなこの貝、うまい構図で撮れましたよ。
オルトマンワラエビはトサカの上で激しく威嚇ポーズを取っています。
バックを青く抜きたかったのですが、なかなかうまく行きませんでした。
ウミウシ類も多く、一般的な種類ですが、右記のようにたくさんのウミウシを見れました。
特に良かったのはシロウミウシ。
オーバーハングから身を乗り出した姿を撮れて、なかなかいい出来になりました。
その中で一番困ったのが体長1mmのキイロウミコチョウ。
もう、どうしようもない。
小さすぎます。
その後帰り道でイソカサゴのペアリングやベニイザリウオなどを見て帰ってきました。


06/05/17 ②川名 ビーチ

 ショップ 川名日和/八木
 天候 くもり 気温:21℃ 風:北北東1.5m
 海況 水温:17.8℃ 透視度:7m
波:m 流れ:なし うねり:なし
 時間 13:48~15:02 74分間
 水深 MAX:10.9m AVE:8.1m

一本目と同じくビーチですが、今度はダンゴウオ狙いでのコース取り。
EN後北西方面の砂地へ進み、砂地の中を突っ切ります。

EN後すぐの赤藻の中にコノハミドリガイ発見。
しかしうねりにゆらゆらと揺れ、撮影は断念。
-5mという浅場にワニゴチが。
微動だにしない為撮影はしやすいですが、38mmのレンズではおもしろい構図を作れませんでした。

それから更に進み、トタン板の上でダンゴウオ(緑)を撮影。
残念ながら海藻には乗ってくれず、そのままトタンの上で撮影。
動かないので構図に集中できます。
そのすぐそばにクロイシモチ、2cmほどのヒメイカ。
空き缶に入ったスナダコは、ストロボが光るたびに身を縮こまらせていました。
その後は1cmほどのイザリウオygに没頭。
逆立ちシーンを激写できました。
しかし、そろそろ終わりにしようとカメラを下ろした瞬間に、アクビ! 間に合いませんでした...orz
サギフエは大きく活発です。
置きピンで待ち伏せして撮影すると良いでしょう。
サビハゼはまだまだ浮遊期です。
もう少し大きくなったら着底生活に移行する感じです。
チャガラygはアオリイカ産卵床付近でホバリングしています。


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