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デジカメ用拡散板②

3.5T改~メガ放射砲~ 専用機となった
C770UZ+PT-027セット用に大型拡散板を作りました。

接写でも内蔵ストロボのみで光が回るようにしてあります。


材料・道具

材料:ポリプレプレン容器(100円)

道具:カッターナイフ(工作用の大きなものがよい)
   定規(採寸及び裁断用。幅広の方が使いやすい)
   ポンチ(3mm径)

切り出し



前回と同じように、PP容器を切り出します。
今回はレンズ前面に取り付けるようにするため、
曲線的になってきます。




曲線を切り取るコツは、型取りをした後、
カッターで目印を軽くなぞるように浅い溝を作ります。
この溝がガイドをしてくれるので、次からは次第に力を強くしながら
カッターを引いていけば、簡単に切り出せます。


ネジ穴通し


ちょうどいい太さのピンバイスがなかったので、
今回はムリヤリポンチで穴を開けました。
フチに近いせいで破損のリスクが高まるので、
できればピンバイスの方が確実です。


完成


レンズについているネジ穴でネジを固定し、完成です。




試写

       拡散板なし


光が回らず、かなり暗くなってしまっています。


     デジカメ用拡散板①


光は回るようになりましたが、レンズ内で乱反射した
フレアが激しいです。


    デジカメ用拡散板②


光の周りも完璧で、フレアもなくなっています。


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