デジカメ用拡散板
既製品の拡散板を紛失してしまったので、新しく作り直しました。また、既製品にはなかった光ファイバーケーブル用の穴も開けています。
材料・道具
材料:PP容器(100円)道具:カッターナイフ(工作用の大きなものがよい)
定規(採寸及び裁断用。幅広の方が使いやすい)
ピンバイス(2mm径)
ポンチ(7mm径)
材料の切り出し
拡散板に使う材料であるPP容器を切り出します。
カッターナイフで強めに数回切ると簡単に切断できます。
大き目のホームセンターに行けばPP板やアクリル板が
手に入るので、そちらの方が工作するのに簡単です。
ネジ穴通し
写真がないのですが、ハウジングに取り付ける場所にネジ穴を開けます。ネジの太さにあわせ、今回は2mmのピンバイスを使用しましたが、
多少穴が大きくなっても、ネジ頭で押さえられるので大丈夫。
ケーブル穴通し
次に光ファイバーケーブル用の穴を開けます。
7mmのポンチを当て、金槌で一気に叩くと簡単に穴が開きます。
(アクリルはこの方法だと割れてしまうので注意)
完成
とりつけるとこうなります。
ケーブルもしっかり接続でき、内蔵ストロボだけでも
拡散率が高く被写体から50cmも離れれば十分に光が回ります。